「ひぐらし系旅行者の行動に関して」:FOUNTAIN of knowledge:Xuite日誌
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    2007-08-05 15:44 「ひぐらし系旅行者の行動に関して」
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    「ひぐらし系旅行者の行動(絵馬)に関して」

     いやぁ・・・・私、3年ほど専門学校で非常勤での教鞭の経験があり、いずれは大学に転職しようと思っている身で年齢が突出しており、またわれわれのグループが、留学生+私のみ日本国籍で、なおかつ英語>北京語でも意思統一できないグループでして・・・・
    それに、これ以後、帰りに、現地での行動も含め、3要素ほどの国際問題もあり、また、私の職場も混乱しているために、コメントが出来ずに・・・・ 「神社仏閣への巡礼と観光とその変遷」で、同人誌出せば、30-50pになるほどの資料があるのですが・・・

    > 「聖地巡礼者は、気持ち悪い男性の若者の集団」というのは

    これは、まぁ・・独特の行動を広東語(+私も北京語でごまかし)「台湾人の兄ちゃんらまで・・・」と地元の高齢者が思ったため、日本語で聞き出せた、特殊なケースで・・・・

    > 「絵馬」に関して、参拝者の良識に任されているわけですね
    > 意図のよくわからない、場違いな意見文(例:ひぐらしは自重汁)や
    > ひぐらし本編にでてくる台詞そのままの というのは違和感を感じています。
    >参拝者ご自身の願いをお書き添えいただきたいと思っています。
    > ひぐらしFANは白川郷に訪れることでしょうし、絵馬所がなかったとしても
    > ひぐらし系旅行客への違和感が無くなるとは考えられません。
    > 僕は、ひぐらし系旅行客と白川郷の方々(その他の一般客)との間の
    > 交流が少ないことにあると考えています。

    私が感じるには、「ひぐらし系旅行者」も「一般の若者旅行者」も、両方に問題が、と考えています。 白川郷は、世界遺産に登録されており、欧米の旅行者は京都訪問の続きで、非常に予習を良くしており、ビザ自由化で、多くの台湾人(北京語に台湾語が混じる)がツアーで訪れていましたが、「ツアーで訪れる」場合には、ガイドさんが「日本の常識」を説明し、問題もまだすくないようで・・・・


    実は、今回は1留学生が企画したレンタカー旅行でしたから、彼に諸般のことを任せていたのですが、40歳の私としては、見ておれない、トラブル続き・・・・

    大体、「遅刻して民宿の読み方を忘れる」という失敗をして、(日本語で育った)私に民宿に名前を携帯で聞いてくれと・・・・

    帰宅してから、Webを見ましたが、「バス、トイレ付部屋はありません」と、太文字で注意書きがあり。


     私は、日本の「常識?」として、2食付¥8000の「民宿」だと、私などは20年前に、親から「安く泊まるには民宿」「食事の開始時刻の確認」を聞いて、それに遅れるようなことがあれば、公衆電話から「侘びの電話」を入れる習慣が自然と身につきました。
     しかし、10年ほど前からの地方都市での安いビジネスホテルの普及や、Web予約の普及で、 「大学生や専門学校生」の「ひぐらし系旅行者」も「一般の若者旅行者」も、親との会話なしでWebで予約する(Webがわからない親御さんも少なくない)ものですから、「本当の田舎」では、いろいろトラブルが起きているようです。。

    > そして、その発端は、 『挨拶ができていない』ことにあると感じています。
    > 挨拶なんて社会人なら当たり前のことなんですが、自然に挨拶出来ない方が
    > 結構居られそうな気がしています。

    非常勤の経験もあり、教育業界への転身も準備しているために、以前の専門学校の熟練の先生の話を聞いたり、友人の大学教員などと話をしていても、 「今の25歳以下ぐらいから、学生に極端に教えにくくなった」と・・・・・・

    私なりに分析していると、「ゆとり教育と、携帯電話の普及と、学校教育でWebが入っている世代」に一致していると・・・

    例えば、「漫画研究会」に入っていても、我々の世代(1970年生まれ前後)なら、コピー本の作り方から、さまざまな段取りが「先輩から後輩に」口頭でつたわり、それと一緒に、「卒後の就職情報」も口頭で伝わった・・・
     当然「文化祭で本が売れますように」と、クラブ合同で、「願をかけ」絵馬をつったり・・・・

    しかし、高校で携帯メールが当たり前になり、大学でメールアドレスや、アクセスNOを当然のように受け取る世代になると、丁度就職氷河期に差し掛かったと同時に、就職時に「大学生一人、エントリー用紙ワープロで50枚」が当たり前になり、「先輩の口頭情報が役に立たなく」なって、現在の大学や、専門学校では「異なる学年はおろか、同じ学年でも、出身地域や、特定の趣味集団で固まり、それ以外の集団とは断絶する傾向」が非常に強くなり・・・・

    > 挨拶なんて社会人なら当たり前のことなんですが、自然に挨拶出来ない方が、

     私なんて、現在日本に在籍する大学生と比較して、行動が奇異に移ったのか 「遅刻の侘びや、入浴時間の延長のお願い、退出時の(お世話になりました)等の挨拶・・・・」などが、「不必要な無駄話」と怒られる始末で・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あと、「おやしろ様のたたり」の現実的な由来に関して、非常に興味があったのですが、 まず、泊まった民宿で「長年の門徒としての活躍を表彰します。平成17年・・・・」という表彰状があったのには、びっくりしました・・・・

      私はたまたま門徒(浄土真宗)で、檀家では有りませんが、20年間で家族3人の葬儀を行い(現在独居生活) 納骨その他も全部処理したので、わかりますが、「門徒」と聞いてもわからない50歳代の方が過半数ではないかと・・・・・・

    和田家など、一般公開しているところも、「聖地スポット」になっておりますが、「祖母の年代が多用した言葉」が現在も生きている理由を、家の主人に中で聞いたところ、「白山信仰(金沢県の山のふもとでは白山信仰が盛んです)のあるところに500年前に、浄土真宗が伝来⇒白山信仰が薄れ、300年ほど前から九州より全国に展開した八幡信仰が伝わり、明治時代の廃仏毀釈でも、神仏習合がつぶされずに残った」というのが、正直なところです。

    また、「ああ、野麦峠」で有名な飛騨高山から信州に渡る、女工たちすら、白川郷からは出なかった(高山との人の交流もほとんどなかった)ほど隔離され、20年前、今は他界した母が友人たちと白川郷に2泊3日で出かけた折も、「車酔いした」というほど遠かった場所が、高速道路の開通で「大阪、名古屋からは一泊で、関東でも2泊3日で可能」になったという・・・・・

    「ひぐらしの泣くころに」の世界も一部ノンフィクションな部分も有り、それを「おやしろ様のたたり」と強調し、江戸時代の「八幡信仰+阿弥陀如来」が高齢者の頭の中には当然残っております。

    そこへ、戦前の「家督意識」が残っている地域に、「ひぐらし系旅行者」や「一般の若者旅行者」が参加する現在、「戦前の家督意識」が強く残る地域で、なおかつ、観光以外産業が無く、(合掌造りも、かつての家内養蚕業の名残で・・・)、冬場は、極端に観光客も減るため、白川郷の小学校も廃校になり、入江診療所(白川診療所)も、週3回の診療のみの地域で、高齢化の著しいあの地域で、、、、、、、、

    私ぐらい予習なしで「ひぐらし」&「神仏習合」&「蚕産業」が切り替えできる人ならともかく、「戦前の文化」と「21世紀の文化」がぶつかるわけですから・・・・・・

    ほかにもいろいろ気がついた点はありますが、「普通のアニメ聖地」と違い、どのようになっていくか・・・・

    何分、飛騨地方にもかかわらず、北部飛騨地域(現在の高山市)とのかかわりがあまりにも少なく、製作者も「当初は富山県と勘違いしていた」ような集落ですから・・・・ 大変長文になって、申し訳ありませんで・・・・・

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